エデル「僕らはローマ戦に向けて準備する」

 エデルはインテル・チャンエルの『カフェ・ドッピオ』に出演し、「ホーム戦だし、多くのファンがいるから僕らにアドバンテージがあると思っている」とコメントした。

 アッピアーノ・ジェンティーレ発 – エデルが毎週木曜日放送の『カフェ・ドッピオ』のゲストとしてインテル・チャンネルに登場した。エデルはまず生い立ちについて話した。「僕はラウロ・ミュラー(ブラジル)で生まれて、子供の頃からサッカーをしていた。僕は学校が終わったらすぐに家に帰って、友達とサッカーをするために外へ出かけてたよ。基本的に5対5でサッカーをしていたね。子供の頃は特に何も欲しい物がなかった。僕の両親はとても働いてたし、僕らは幸せな人生を過ごしていた。僕の祖父母はイタリアにあるノヴェという町の出身なんだ。

 エデルはハードワークして成功を手にした。「誰の手助けも必要としないで、ここまで自分で辿り着いた。そして、イタリア代表に招集された後、サンプドリアからインテルに移籍を実現した。僕はエンポリでキャリアをスタートさせ、サンプドリアが僕を本気で獲得を望む時期が来るまで、ローン移籍で複数のチームに加入したんだ。その後はイタリア代表、インテルとステップを踏んだ。ピッチでのパフォーマンスで、全てを手にしたから自分自身を誇りに思うよ」

 次にエデルは自身の人生について語った。「僕の大好物はカルボナーラで作り方も知っているよ。ミラノでは、色々な種類の食事をしているよ。でも、僕は日本食が本当に好きなんだ」

 エデルは結婚し、息子と暮らしている。僕はブラジルにいた時に妻とあったんだ。僕がサッカー選手になる前の頃から、数年間すでにお互いを知る仲だった。付き合ってから遠距離恋愛で、4ヶ月か5ヶ月に1度、会う頻度だった。彼女が初めてエンポリに来た時から一緒に暮らしている。もう、イタリアでは9年になるね。息子が生まれた時、僕らの関係にとって大きな瞬間だった。今、4歳で僕が家に帰ったらまず「パパ、サッカーしようよ」と言うんだ」

 信じること、音楽がエデルの人生で大きな部分を占めている。「僕は敬虔なカトリックだから、毎週1回か2回、サン・シーロ付近にある教会に行くよ。僕は神と近くにいる感覚が好きだし、頭のスイッチをオフに出来るんだ。これは僕が子供の頃から行っている文化だし、習慣なんだ。僕は外出があまり好きじゃないんだ。家でリラックスして、たまにエドゥアルドを映画に連れて行くかな。基本的に息子と時間を過ごし、夜に夕食を一緒に食べに行くんだ。でも、特別なことはないよ。息子とサッカーの試合やアニメを一緒に見てる。音楽はほとんどのジャンルが好きなんだ。ボブ・マリーを聴くね」

 最後にエデルが次節ローマ戦について話した。「ローマ戦は僕らにとって重要な一戦だ。それはチームの皆が分かっているよ。僕らはビックマッチでも好調なパフォーマンスを披露してきた。チームはしっかり軌道に乗っている。ローマはとても強敵だよ。能力が高い選手を擁して結果を残している。ホーム戦だし、多くのファンがいるから僕らにアドバンテージがあると思っているんだ。僕らは全力で戦う必要がある。しっかり準備するつもりだよ」


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