ユヴェントス対インテル戦に関するするデータ

 セリエAで最も相性のいいクラブとの対戦に臨むイカルディ、リーグトップのクロス本数を誇るカンドレーヴァとペリシッチ、3試合連続ゴールを狙うエデル。

 ミラノ発 – ステファノ・ピオリとネラッズーリは今夜トリノで、ユヴェントス相手の大一番に臨む。Opta協力の下、ユヴェントス対インテル戦に関する重要なデータを紹介する。

 セリエA で168回目となるイタリアダービー。インテルは、アウェイ戦3連勝を含むリーグ7連勝という好成績を背にこのビックマッチに臨む。

 インテルは、ユヴェントス・スタジアムでユーヴェを破った初めてのチームだ。2012年11月に同スタジアムで行われた試合にて、インテルはディエゴ・ミリート(2ゴール)とロドリゴ・パラシオの得点で3-1の勝利を挙げた。

 ステファノ・ピオリの監督就任以来、インテルは10試合で勝点25を獲得しているが、この期間にこれほど多くの勝点を手にしたクラブは他にない。

 インテルは今季、ヨーロッパ5大リーグで最も多くクロス(FKとCKを除き583本)とヘディングシュート(74本)を記録しているクラブだ。

 セリエAで得点王争いに絡むマルコ・イカルディだが、直近に行われた2試合は得点なしで終えている。しかし今夜の相手はイカルディにとって最も相性の良いクラブだ。それというのも、イカルディはユヴェントスとの直近8試合で7得点を挙げている。

 アントニオ・カンドレーヴァは、FKとCKを除くとセリエA で最も多くクロスを上げている選手だ。カンドレーヴァに続くのは、アタランタのアレハンドロ・ゴメスとイヴァン・ペリシッチだ。

 昨年からインテルでプレーしているエデルだが、出場した直近の2試合(キエーヴォ戦とペスカーラ戦)で初めて2試合連続でゴールを記録した。

 ジョアン・マリオは、セリエA で出場した直近6試合で2ゴール3アシストを記録している。


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