ミラノ発 - ステファノ・ピオリ率いるインテルはリーグ戦6連勝を収め、さらに火曜日のカップ戦でも勝利し、勢いに乗って2016-17 シーズンセリエA第21節パレルモ戦に臨む。
この両者は過去に57試合を戦っている。インテルのパレルモ戦通算成績は29勝6敗、直近の5試合では負けていない。しかし、パレルモがインテルに勝利した全ての試合はホーム戦である。
インテルは今シーズン、ビハインドの状況から逆転し多くの勝点(15) を獲得し、セリエAで最もラスト15分間でゴール (12ゴール) を決めているチームである。
エデルは、次のリーグ戦に出場するとセリエA試合出場数記録を200に伸ばす。
マウロ・イカルディは、現在15ゴールを決めてセリエAの得点ランキング首位、ゴール数はインテル全ゴールの67%をを占め、パレルモ戦でプレーした直近4試合で5ゴールを決める活躍を見せている。
イヴァン・ペリシッチは、昨シーズン34試合でのゴール数を今シーズンたった19試合のみで達成している。
アントニオ・カンドレーヴァは、過去にパレルモを相手に4度ゴールネットを揺らしている。また、今シーズンは試合の流れから最も多くのクロスを供給している。
両チーム監督が顔を合わせるのは、2012-13シーズンに当時ボローニャ監督を務めていたピオリが、エウジェニオ・コリーニ率いるキエーヴォ・ヴェローナを4-0で破った試合以来となる。ピオリはパレルモと10試合を戦った経験があるが、敗戦はわずか2ゲーム。
ジェフリー・コンドグビアとミランダは出場停止でパレルモ戦は欠場する。
English version Versi Bahasa Indonesia 中文版 Versione Italiana