ミラノ発 - 延長戦にボローニャの逆転勝ちという望みを断ち切ったことで、インテルはより強くなったとロドリゴ・パラシオが強調した。
火曜日の試合でキャプテンを務めたアルゼンチン人フォワードは、2-2に追いつかれる前のインテルの2点目をマークした。今回も苦戦はしたものの、前回同様にしっかりと気力を保ち勝利を手繰り寄せた。
ベテランストライカーは、試合終了後にインテル・チャンネルに向かって「僕たちは以前のインテルとは違う。絶対に諦めない」とコメント。
「ゴールできて嬉しいし、チームが勝てて幸せだ。次のラウンドに進むことは絶対だったが、それを達成できた。とは言え、これを続けることが大事」
「前半のプレーは素晴らしかった。あのアンラッキーなゴールは残念だよ」
「後半もたくさん走ったし、全ての球際で戦った。同点に追いつかれたことを除けば、準々決勝進出は順当だ。ここからはパレルモ戦に集中しなければならない。
ボローニャ戦での39分の得点は彼にとって9月以来のゴールとなるが、そのことについては、「再びゴールを決めるのは良い感覚」だと認めた。
「今日は点を決めたいと思っていた。常にもっと上手くやりたいと思っている。ゴールは自信に繋がるし、出場時間を与えてくれた監督に感謝している」
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