ミラノ発 - ステファノ・ピオリ監督が延長戦の末勝利したボローニャ戦を振り返り、ゲームを支配したインテルのパフォーマンスに満足を示した。
前半にジェイソン・ムリージョとロドリゴ・パラシオがゴールを決めたが、その後2点返され同点にされる。しかし、アントニオ・カンドレーヴァが109分に決勝点を決めてインテルが勝利した。
ピオリは試合直後、「今夜の勝利は順当な結果。なぜなら、チャンスを量産していたからだ」とコメント。
「チャンスがたくさんあり、見る分には本当に良い試合だった。しかし、2点のリードを取り戻されてしまったし、常に安心できない状況だった。我々は常に余分にゴールが必要。なぜなら、我々は対戦相手によくワンチャンスをものにされるからだ」
監督は、加入から1週間と経たずして2試合に出場したロベルト・ガリアルディーニのプレーについても言及した。
「彼はよく仕上がった選手だ。ポジショニングのセンスが素晴らしいし、彼の動きは見事だ。守備でも攻撃でもチームを助けている。彼とコンドグビアは本当によくやっていた。だが、他の中盤の選手も素晴らしい」
あとは、1月31日に対戦する相手が決まるの待つだけ。だが、その前にまずは今週末に待ち受けるパレルモ戦に集中する必要がある。
「今はリーグにフォーカスしなければ。パレルモ戦でも全力を求められるだろうが、我々は勝利の継続を目指す」
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