コパ・イタリア:インテル対ボローニャ戦に関するデータ

 パラシオは過去4シーズンの国内カップでゴールを決め、さらにブロゾヴィッチは昨シーズンのコパ・イタリア、チーム最多得点者である。ピオリ監督は古巣とサン・シーロで戦うことになる。

 ミラノ発 - 17日(火)夜、コパ・イタリアでのインテル対ボローニャ戦は同大会通算20回目の対戦となる。

 OPTA社の協力の下、コパ・イタリアベスト8の座をかけたインテル対ボローニャ戦に関する重要なデータを紹介する。 

 インテルはコパ・イタリアベスト16でボローニャと3回対戦し、3試合とも勝利を収めている。最後に両者が対戦したのは2012-13シーズンのコパ・イタリア準々決勝。試合は最終的に3-2でインテルが勝利した。

 インテルは明日のボローニャ戦で41回目のコパ・イタリアべスト16の試合となる。インテルは過去に1度だけしか準々決勝進出を逃していない。

 マルセロ・ブロゾヴィッチは昨シーズンのコパ・イタリア3試合で3ゴールを決めている。一方、ロドリゴ・パラシオは過去4シーズンの国内カップで合計7ゴールを奪っている。

 マウロ・イカルディ(1ゴール)とイヴァン・ペリシッチ(2ゴール)も今シーズンのコパ・イタリアでスコアシートに名前を残している。

 現在、ボローニャには元インテル選手が3名(マッティア・デストロ、イブラヒマ・ムバイ、サフィル・タイダー)在籍している。一方でステファノ・ピロリは2011年から2014年までボローニャ監督を務め、1度だけコパ・イタリア準々決勝に進出したが、同ラウンドでインテルに敗れている。


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