インテル対キエーボ戦に関するデータ

 マウロ・イカルディは2016-17シーズンセリエAで22ゴールに絡む活躍を披露。一方、イヴァン・ペリシッチは今シーズンリーグ戦7ゴール目を決めた。昨日のサン・シーロデの試合に関するデータを集計した。

 アッピアーノ・ジェンティーレ発 - ステファノ・ピオリ監督率いるインテルは、昨夜のキエーボ戦で逆転勝利を収め、リーグ戦連勝記録を5に伸ばした。その試合では、イカルディ、ペリシッチ、エデルがゴールを奪った。

 OPTA社の協力の下、昨夜のインテル対キエーボ戦に関するデータを紹介する。

 - インテルは過去6試合のホームゲームで6勝を収めている。これは2011年5月以来のことで、その時のホーム戦連勝記録は13試合。

 - 今シーズン、インテルはビハインドの状況から多くの勝点を獲得している(15ポイント)。

 - 今シーズン、インテルは試合残り時間15分で最も多くゴールを奪っている(12ゴール)。

 - イカルディはセリエA3シーズン連続で15ゴールを奪った。インテル歴史の中で、元インテル選手ズラタン・イブラヒモヴィッチとクリスティアン・ヴィエリのみ達成していた記録である。

 - イカルディは今シーズンリーグ戦で22ゴールに絡む(15ゴール、7アシスト)活躍を披露。これはどのセリエA選手よりも6つ多い数字。

 - インテルは昨夜のキエーボ戦前半で31本(枠内シュート14本)を放った。これは今シーズン、クラブ最多の前半戦のシュート本数。

 - セルヒオ・ペリシアは直近5試合に出場し、4ゴールを奪っている。それ以前は18試合で4ゴールを決めていた。

 - キエーボは最初の枠内シュート(昨夜のインテル戦、2本目のシュート)でゴールを奪った。

 - インテルはキエーボ戦で今シーズン最多となる58本のセンタリングを供給(オープンプレー時)した。ちなみに5本のセンタリングしか成功しなかった。

 - ヴァルター・ビルサはインテル戦でのセットプレーから4アシスト目を記録し、今シーズンリーグ戦トップ(セットプレーからのアシスト)だったミラレム・ピャニッチと並ぶ。

 - 今シーズンリーグ戦、カンドレーヴァの5アシスト中、4アシストがイカルディのゴール。

 - イヴァン・ペリシッチが19試合に出場し、7ゴールを奪っている。すでに昨シーズンのゴール数に並んでいる(34試合出場)。


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