インテルクラブ・ストーリー:1990年代

 国際舞台で活躍した10年とイタリア国内外に広がったインテル・クラブ

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 ミラノ発 – 90年代、インターネットと携帯電話が大きく成長し、タイプライターが終焉を迎え、そしてインテルがイタリア国内外で拡大した。

 インテルは90年代の10年間、国際舞台でUEFAカップの3回制覇など数多くの成功を収めるだけでなく、1995年にはマッシモ・モラッティがF.C. インテルナツィオナーレ・ミラノの会長に就任し、モラッティファミリーが再びインテルの頂点に立つというクラブ史に残る歴史的瞬間を目の当たりにした。

 そしてその間、バロンドール受賞者のローター・マテウスのような世界最高峰のプレーヤーがサン・シーロの芝生に立ち、プレーした。

 また、90年代は数多くの新しいインテルクラブが設立されたが、そのうちのひとつにプーリアのビシェリエ・インテルクラブがある。

 クラブで秘書を務めるアントニオ・ロッシ氏は、次のようにコメントした。「このクラブは1992年2月17日に設立された。13人のインテルファンが共に立ち上がって、契約書にサインした。その中には現在の会長であるパスカーレ・ストリポリもいた。副会長のレオ・ディ・リッドと私は、彼と長年に渡って数多くのファンをクラブに迎え入れた。そして今では、クラブの理事会に25歳未満の者が5名もいる。この信仰を次世代に確実に引き継ぐためにね」

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