ミラノ発 – インテルはアタランタ所属のロベルト・ガリアルディーニを期限付きで獲得した。22歳のＭＦガリアルディーニとのレンタル契約は2018年6月30日までの2年間。インテルはその後、同選手を完全移籍させる義務を負っている。
ガリアルディーニはアンジェロ・モラッティ・蘇寧トレーニングセンターでの初日、次のように移籍について語った。「インテルの選手になれて嬉しい。夢が叶ったよ。ステファノ・ピオリ監督やチームメイトに会うのが楽しみ。もちろん、インテルファンが集まるサン・シーロでここのユニフォームを着ることもね。クラブに相応しい結果を出すため、自分の全力を注ぎたい」
イタリア・ベルガモ出身のガリャアルディーニは2013-14シーズン、アタランタのプレーヤーとしてコッパ・イタリアでプロデビューを飾る。その後セリエBのチェゼーナ、スペツィア、ヴィチェンツァに期限付きで移籍し、通算51キャップ3ゴールを記録した。
その後アタランタに復帰すると、ガリアルディーニは2016年5月にセリエAデビューを果たす。そしてセリエAで14試合に出場。U21イタリア代表でも2キャップをマークした。また、ジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督率いるA代表にも2度招集されている。
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