ピオリ「良いレスポンスだった」

 インテルの監督がマルベーリャトロフィー後にコメントした。「ウディネーゼ戦に向けての勢いとなるポジティブな2試合だった」

 ラ・リネア発 - 2017年最初のゲームを終えて、ステファノ・ピオリ監督がインテル・チャンネルにコメントした。「我々のパフォーマンスを分析するなら、今日チームが見せたハードワークを考慮しなければならない。だが、いずれにせよ、選手たちはしっかりレスポンスしてくれたし、今後数日間の様子も考慮していく」

 「ホイッスルが鳴ってから最後まで、しっかりと集中してなければならないということをまたしても気づかされた。2週間のオフの後、普段の状態に戻るためにも今日の2試合は重要だった。明日からは、ウディネーゼ戦に向けた本格的な準備が始まる。ビハインドの状態から2回も追いついたのは大事なサインだ。選手たちはやる気に溢れている。これからの数日間で基礎を作るためにも、非常に重要な練習試合となった」

 ピオリはメディアセットにも次のようにコメントした。「ポジティブな側面しか見えなかった。他のどの試合でもそうだが、常にポジティブな瞬間とネガティブな瞬間がある。だが、ウディネーゼ戦に向けて何をしなければならないかに気付くことができた。結果が重要なのであって、我々には勝利が必要だ。勝利するためには、95分間フルで集中しなければならない」

 「ガブリエル・バルボーサはよくやっていた。ペリシッチやムリージョと同じようにね。彼が良いプレーをしてくれて嬉しい。だが、彼のチームメイト全員が手強いライバル。彼はプレー時間を得るためにハードワークしている。我々は自分たちの課題に集中している。そして、正しい道に進むことが重要だ」


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