ナポリ対インテル戦の統計データ

 OPTA社が集めたセリエA第15節ナポリ対インテル戦に関するデータを紹介する。

 ミラノ発 - OPTA社が2日(金)夜、スタディオ・サン・パオロで行われたセリエA第15節ナポリ対インテル戦に統計データを発表した。

- インテルはナポリ戦前の直近のリーグ戦3試合で13ゴール(得点、失点含む)を記録し、1試合平均が4.3ゴール。

- ナポリ戦でセリエA3試合連続無敗記録(3試合で勝点7)が途切れた。

- ナポリが最後に試合開始5分間で2ゴールを奪ったのは、1952年のコモ戦。

- インテルはナポリに前半だけで7本の枠内シュートを許した。これは2013年2月(フィオレンティーンナ戦で8本)以来、最多の数。

- ピオトル・ズィエンスキの先制点(1分47秒)は、ゴンザロ・イグアイン(2015年11月、同じくインテル戦、1分4秒)に次ぐ、ナポリ史上2番目の最速ゴール。

- ハムシクはインテル戦で4本の枠内シュートを放った。この数字はハムシクにとってセリエA2試合(2014年の対ヴェローナ戦、2008年の対ラツィオ戦)で記録したシュート数よりも多い。

- リーグ戦17試合連続ノーゴールだったロレンツォ・インシーニェが、ここ最近のリーグ戦3試合で4ゴールを決めている。

- マルセロ・ブロゾヴィッチが2日(金)のナポリ戦で86本のパスを成功させた。少なくともナポリ対インテル戦に出場した全選手より17本も多い数字。

- ミランダは2日(金)ナポリ戦での対人勝率が100%だった(5/5)。


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