ベエルシェバ発 - インテル主将マウロ・イカルディは現実を受け止め、ハードワークすることで今夜の敗戦から立ち直れると信じている。
この試合で先制点を奪ったイカルディはヨーロッパリーグ敗退が決まった試合後、インテル・チャンネルのインタビューに応じた。
「インテルは立ち上がりは良かった。良いパフォーマンスを引き出そうとして、実際最初の45分はそれができた。だが、後半は忘れるべき内容だ。インテルらしさが出ていないプレーだった」
「今夜僕たちが見たことが、頻繁に起こってしまっている。ボールに対して引いて守りすぎ、それによりメンタル的に問題が生じ、失点してしまう。強いチームスピリットを持って、しっかりとハードワークし、またやり直さなければならない。しかし、ウィンターブレイクが近いだとか、最近は僕らの調子が悪いなどの言い訳はできない」
さらにキャプテンは、「チームとしてプレーすれば、もっとできる。前半の出来があれだけ良かったのだから、この試合には勝たなければならなかった。今とにかく家に帰って休み、それから静かに淡々とハードワークする」と先を見据えた。
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