ACミラン 2−2 インテルの統計データ

 カンドレーヴァがセリエAでのダービー戦9試合で2ゴール目を奪取。ブロゾヴィッチは合計8回の得点チャンスを演出した。ダービー戦の統計データはこちら。

 ミラノ発 - 日曜日の晩にサン・シーロで行われたミラノダービーは、2-2の引き分けで幕を閉じた。1点を追う展開から試合終了間際にペリシッチがゴールを決めて、インテルが引き分けに持ち込んだ。その他、スソ(2)とカンドレーヴァが得点している。

 Opta協力のもと、ACミラン vs. インテルのキーポイントとなる統計データをここにまとめた:

- スオは、セリエAのミラノダービーでゴールを記録した2人目のスペイン人プレーヤーとなった(ACミランにとっては初めてのスペイン人)。1人目はルイス・スアレス。

- スオは、ACミランのセリエAでの直近6ゴール中5ゴールに直接関与している。3ゴール2アシスト。

- セリエAのミラノダービーで1試合2得点以上をマークした最後の選手は、イブラヒモヴィッチ(2)とミリート(ハットトリック)でどちらも2012年5月。

- アントニオ・カンドレーヴァはセリエAでのダービー戦9試合で合計2ゴールを記録。その9試合のうちの8試合はラツィオ時代の対ローマ戦。

- ミラノダービーで生まれた直近13ゴール中10ゴールは、ハーフタイム以降に記録された。

- セリエAのミラノダービー直近5試合は、お互いに1勝1敗3分け。

- ACミランは今季のセリエAでは、先制した試合の全てに勝利していた。しかし、今回初めてリードした状況から同点に追いつかれ勝利を逃した。

- 一方、インテルはリードされている状況から合計勝点9を獲得している。他のどのチームよりも多い数字だ。

- インテルは残り時間15分で合計8ゴールをマークしている。これはローマと並んでリーグ最多。

- ACミランは失点の41%を残りの15分間で喫している(7/17)。他のどのチームよりも多い数字。

- ブロゾヴィッチは昨夜、8回の得点チャンスを演出。インテル内では今季最多の回数。


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