ミラノ発 - インテルは、ステファノ・ピオリをインテル新監督に任命した。契約期間は2018年7月30日まで。
コーチ陣には、ジャコモ・ムレッリ(アシスタントコーチ)、ダヴィデ・ルカレッリ(技術アシスタント)、マッテオ・オスティ(フィジカルコーチ)、フランチェスコ・ペロンディ(フィジカルコーチ)を迎える。
1965年10月20日にパルマで生まれたピオリは、2003-04シーズン・セリエBのサレルニターナで監督デビューを果たす。そして、その後はセリエBのモデナで監督を務める(2004-05、2005-06シーズン)。
2006-07シーズンは、セリエAのパルマ監督に就任した。そして、セリエBのグロッセト(2007-08シーズン)、ピアチェンツァ(2008-09シーズン)、サッスオーロ(2009-10シーズン)で、好成績を収める。
ピオリは、2010-11シーズンはセリエAのキエーボ・ヴェローナを率いた。2011-12シーズンは、途中でパレルモ監督を辞任し、ボローニャ監督に就任する。ピオリは、12年前にボローニャユース監督として、キャリアをスタートした。
3年連続(2011-12シーズン、2012-13シーズン、2013-2014シーズン)でボローニャ監督を務めたピオリは、ラツィオの監督に就任した(2014年)。
ラツィオ監督就任1年目でリーグ戦3位フィニッシュ(チャンピオンズリーグ・プレーオフ出場権)とコパ・イタリア決勝に進出した。
ピオリは11月10日(木)、メディアに発表される(時間はまだ未定)。
English version Versión Española Versi Bahasa Indonesia Versione Italiana