ミラノ発 – 20日（木）夜、ヨーロッパリーグ第3戦のインテル vs. サウサンプトン戦が行われ、アントニオ・カンドレーヴァの目の覚めるようなゴールでインテルが勝利を手にした。
カンドレーヴァは後半に左サイドを上がったダヴィデ・サントンからの低いクロスを左足でダイレクトシュート。カンドレーヴァの左足から放たれたシュートはサウサンプトンゴール左上に突き刺さり、インテルの先制点となった。
サミル・ハンダノヴィッチが、試合終盤でスーパーセーブを連発する。その中でも1番のファインプレーだったのが、途中出場したサウサンプトンのチャーリー・オースティンのシュートを至近距離で防ぎ、ヨーロッパリーグ・グループK突破の可能性を残した。
インテル 1-0 サウサンプトン（前半：0-0）
得点者：カンドレーヴァ 67分
インテル：1 ハンダノヴィッチ；55 長友（33 ダンブロージオ、90分）、25 ミランダ、24 ムリージョ、21 サントン；17 メデル、27 ニュクリ、77 ブロゾヴィッチ；87 カンドレーヴァ（15 アンサルディ、81分）、9 イカルディ、23 エデル（44 ペリシッチ、86分）
控え：30 カリーソ、8 パラシオ、19 バネガ、94 ヤオ
監督：フランク・デ・ブール
サウサンプトン：1 フォスター；15 マーティッナ、3 吉田、17 ヴァン・ダイク、38 マックイーン；23 ホイビェルク、14 ロメウ、16 ウォード＝プロウス、11 タディッチ（19 ブファル、73分）；7 ロング（10 オースティン、48分）、9 ロドリゲス（8 デイヴィス、78分）
控え：13 マッカーシー、4 クラシエ、6 フォンテ、24 ステファン
監督：クロード・ピュエル
イエローカード：メデル 84分、ホイビェルク 85分
累積退場：ブロゾヴィッチ 59分、77分
アディショナルタイム：0+5分
主審： マゼイカ
副審： シムクス、カズラウスカス
第4審判：スジエデリス
追加審判：スリバ、ルムサス
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