アッピアーノ・ジェンティーレ発 - 20日（木）サウサンプトン戦の前日記者会見にフランク・デ・ブール監督と登壇したサントンは、インテル選手たちに試合への姿勢がキーポイントだと語った。
「カリアリ戦の敗北はもう終わったことだが、何が良くて、悪かったかを分析する必要がある」と、集まった記者たちに、サントンが話し始めた。「明日は必ず勝点3を獲得しないといけない。ここまでのヨーロッパリーグ2試合はプランしてたように進まなかった。だから、明日の試合はとても大切なんだ」
サントンはさらにインテル選手がサン・シーロの試合だと頻繁に足が止まることについて話した。「サン・シーロが問題ではない。ピッチに入ると、周りで何が起こっているかあまり注意をしないことだ。日曜日は70分間ゲームをコントロールしたし、チャンスも与えなかった。しかし、リードしてから守備的に守ってしまった。インテルは、どの相手でも常に試合を支配しないといけない」
「日曜日の雰囲気は変だった。それでも、負けた理由にはならない。ホーム戦では常にファンからの声援が必要だし、インテルファンは常にチームをリスペクトしてくれている」
「1番大事なのは、試合への姿勢だ。インテルには素晴らしい選手が揃っているが、ここ数試合のアプローチは間違っていたと思う。明日は、試合開始から終了まで集中して戦うつもりだ」
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