インテルが声明を発表

 17日(月)朝にマウロ・イカルディがインテル経営陣と会談を行った。

 ミラノ発 - 17日(月)朝にインテル経営陣とマウロ・イカルディが会談の機会を設けた。インテルは、主将のイカルディがクラブとの内部規則を犯しことを発表した。これはインテル全プレイヤーとの契約事項にも入っている。

 マウロ・イカルディが16日(日)の出来事、クラブの決定事項についてインテルホームページにコメントを残した。「ここ数日間、僕にとっては悲しい時間となった。僕はインテルに加入してからインテルは一番大事で最優先されないといけない大きい1つの家族だと教えられてきた。それでも、辛い時期はあるし、誤解も起こってしまう。この件については、僕のおそらく少し早過ぎる自伝本の1ページから全ては始まった。そのページに書かれていた数箇所の表現が不適切だった。それについてインテルファンに不愉快な思いをさせてしまい、本当に申し訳ないと思っている」

 「この件で多くの人を傷つけてしまったと思う。しかし、僕たちは常に前を向いていかないといけない。もし可能なら、出来ることを何でもしてまた以前のような普通の状態に戻りたい。その為にここでみんなに謝罪する機会を設けてもらった。これ以上、傷ついたり、裏切られたり、嫌な思いを感じる人が出ないように不適切なページを取り除いていきたいと思う。今日、クラブと話してこの謝罪メッセージをホームページで掲載することを決めたんだ。インテルにとってベストなことをする。このチーム以上の大切なものはないからね」

 「だから、クラブの決定事項には全て従うつもりだ。これからは、もっと注意して行動していくつもりだし、チームでの役割もしっかりやっていく。今は以前よりも一段と結束力が強くなったと実感している。これからも、一緒に勝利を目指していこう」


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