ナイキとセリエAが冬に向けて新ボールを発表

 ナイキの新ボール(オーデム4Hi-Vis)が、セリエAの公式球として、10月22日(土)のアトランタ vs. インテル戦で使用される。

 ミラノ発 – セリエAとナイキがウィンターシーズン用に開発された新しい高視程ボールを発表した。冬の時期は、暗くなる時間が長いことでボールが見えにくくなり選手のパフォーマンスを低下する場合がある。このボールは、それを防ぐ役割を担っている。

 ナイキの新ボール(オーデム4Hi-Vis)は、セリエA、プレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラで使用される。

 このボールは、色の鮮明さに焦点をあて、さらなる高視程を実現した。オーデム4Hi-Visは、見た目でも分かるように色使いに工夫してある。これは、選手がボールをすぐ認識できるような仕組みになっている。さらに、選手の素早い判断能力の確保と、競技スピードが速いサッカーでプレイヤーがボールにすぐ反応が出来ることを可能にする。

 ヒューズで結ばれた12枚のパネルは、幾何学模様のデザインで人工革を使用し、選手のファーストタッチを質を高める。ナイキ独自の空気力学システムを駆使し、ボールの周りに細長い溝を入れ、空気抵抗を均一にし、ボールが正確に飛ぶように計算されて作られている。

 ナイキオーデム4Hi-Visは、10月24日(月)から nike.com で、一般発売される。

 


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