ミラノ発 - 2日(日)夜のローマ戦に敗れたインテルは、フランク・デ・ブール監督が就任してから今シーズンリーグ戦2敗目を喫した。
オプタ社協力の下、ローマ戦に関するデータを紹介する。
ローマは、ここ最近のホーム16試合で負けがない(12勝4引き分け)。
インテルは、過去ローマ戦11試合を戦い、2勝しかしていない。
エディン・ジェコはこの試合、最初のシュートでゴールを奪った。
ジェコが最後にセリエAの試合で、最初のシュートでゴールを決めたのは、今年4月(ラツィオとのローマダービー)。
ジェコが今シーズンセリエAで5ゴールを記録している。その全てが、オリンピコ・スタジアムで奪っている。
このゴール獲得率は、ジェコにとって最高のシーズンスタートである。2012-13シーズン、マンチェスター・シティー所属時に7試合で5ゴールを記録していた。
ジェコは、2日(日)のインテル戦で枠内シュートを4本放っている。これは、どの選手よりも多い数字だ。
この試合、両チーム合わせて前半だけで21本のシュート数を記録した。これは、今シーズンのセリエAで最多。
マウロ・イカルディはこの試合、枠内シュートがなかった。これは、今シーズンセリエAで2度目。
ダニエレ・デ・ロッシとモハメド・サラーは、この試合で4度決定的チャンスを作った。
エベル・バネガは、この試合で5本のシュートを放った。この数字は、両チーム選手の中で最多の数。