デ・ブール「我々の試合に対する姿勢は、すべてが間違いだった」

 フランク・デ・ブール監督は、「試合に集中していなかった。後半は、内容が良くなったにしても、不十分だった」と、1-3で敗れたスパルタ・プラタ戦後にコメントした。

 プラハ発 - フランク・デ・ブール監督は29日(木)夜、ヨーロッパリーグ第2節スバルタ・プラハ戦に1-3で敗ぶれた後、試合についての不満を語った。

 デ・ブールは、リードされている間の選手のゲームに対する姿勢と集中力の欠如を嘆いた。インテルは、ヨーロッパリーグ2試合を戦い、勝点0である。

 最初に内容について次のように振り返った。「サッカーでは、試合への姿勢が一番大切である。2失点目は、決して許されない。我々は全く集中していなかった。後半は良くはなったが、私がチームに望むものとかなりかけ離れていた。試合を振り出しにするチャンスはあったかもしれないが、あのレッドカードで試合の流れが変わった」

 チームには過去の試合を含め、頻発するパスミスを改善しなければならないと認めた。

 「ビルドアップの段階で、とても多くのミスを犯した。相手に簡単にボールを渡してしまった。それに関して、修正していかなければいけない。そうしないと、毎試合難しい展開が待っている」

 また、今夜の試合のメンバー選考は、セリエAの方が大事だと考えたのではないかという質問に、デ・ブールは否定しながらこう答えた。

 「ニュクリは、試合出場をあまりしていなかった。彼の疲労を考えて交代させた。10月2日(日)の試合に出場する可能性があるからね。カンドレーヴァは、セリエAとヨーロッパリーグのほぼ全試合に出場している。我々は、強いチームだと思っている。だから、ペリシッチとイカルディをこの試合に途中から起用した。だから、どの試合も重要性は同じだ」


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