ミラノ発 - 18日(日)夜、サン・シーロでユヴェントスとのイタリア・ダービーに臨んだインテル。イタリア王者に先制点を奪われたが、後半にイカルディとペリシッチのゴールで2-1と逆転勝利し、ミラノの日曜日の夜は、歓喜に包まれた。
OPTA社の協力の下、イカルディとペリシッチの対ユヴェントス戦に関する情報について調べた。
インテルは、今シーズン5試合を戦い、全ての試合で先制点を奪われているが、そのうち、ペスカーラ戦とユヴェントス戦では、逆転勝利を収めている。
マウロ・イカルディは、過去8回ユヴェントスと対戦し、7ゴールを決めている。(ユヴェントスは、セリエAの中でもイカルディにとって、とても相性の良い相手である)
同選手は、インテルが今シーズンのセリエAで奪った全5ゴールに絡む、4ゴール1アシストを記録している。
イヴァン・ペリシッチも昨シーズン、サン・シーロで開催されたコパ・イタリア準決勝、対ユヴェントス戦でネットを揺らしている。
今シーズン、インテルは合計29本のシュートを試合前半で放っているが、まだ1度もゴールを決めていない。