サネッティがチャンピオンズリーグの改革を称賛

 欧州クラブ協会(ECA)の年次総会での決定事項について、インテルの副会長が称賛した。

 ジュネーヴインテルの副会長ハビエル・サネッティが、2018-19シーズンからCLグループステージへの上位4リーグからの参加チーム数が4チームずつへと増えるとするUEFAの決定を称賛した。

 9月6日(火)、ジュネーヴで第17回目のECA年次総会が行われ、インテルも欧州のその他152クラブと共に参加した。サネッティは総会の内容について、「重要な決定」がなされたと語っている。

 「我々のようなクラブの歴史が報われる好機。我々は、CLのように世界的な大会に付加価値を付けることに最も大きな貢献をしてきたクラブのひとつだ。そして、CLに常に参加することを確実なものにするために持てる力の全てを掲げるかどうかは、我々にかかっている」

 また、総会の中でカール=ハインツ・ルンメニゲは、委員会で合意に至った内容の詳細を説明。

 「革命ではなく改革だ。2008年から今日まで、ECAとUEFAの関係が発展した道のりに誇りを持っている。このことに、全員が賛同を示した。これは、ヨーロッパのクラブの発言が引き続き尊重されているなによりの証拠だ」


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