デ・ブール「意志とプレッシングが良かった」

 デ・ブール監督がセルティック戦を総括した。「きちんと組織さえされていれば、プレーのクオリティーは改善されるだろう」

 リムリック発 – フランク・デ・ブール監督はセルティック戦後、内容の最も良かった点に関してプレッシングとチームの強い意志を挙げた。

 ネラッズーリ(=インテルの愛称)は13日(土)、リムリックで行われたインターナショナル・チャンピオンズ・カップのセルティック戦で、2-0の勝利を収めた。

 指揮官は記者会見で次のように試合を振り返った。「今日のパフォーマンスで良かったのは、我々の意志と相手へのプレッシングだ。きちんと組織さえされていれば、プレーのクオリティーは改善されるだろう」

 「我々の目標はチャンピオンズリーグに再び出場すること。出場権を得るために、他のチームと戦う」

 またデ・ブールは、ジョアン・マリオのインテル加入の可能性についても答えた。

 「ジョアン・マリオはユーロ覇者で、欧州のビッグクラブがこぞって彼を追いかけている。それがまさに彼の実力を表している」

 さらに、エベル・バネガのポジションとガリー・メデルの能力、そしてマウロ・イカルディのプレーぶりについても言及。

 「バネガは、低めにポジショニングする司令塔としてプレーできると思う」

 「メデルは非常に使いやすい。何度もボール奪取ができる彼のような選手は必ず必要」

 「今夜マウロはチームのために頑張っていた。彼の意欲や全ての球際でファイトしてくれてとても嬉しい」


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