リスコーネ・ディ・ブルニコ発 – ジェイソン・ムリージョがトレーニングに復帰し、インテルでの2シーズン目に向けハードワークをしている。また同選手は、インテルでの時間を「ユニークな経験」と表現した。
6月コパ・アメリカへの参加で練習復帰が遅れていた同DFだが、ヴァル・プステリアでのトレーニングに参加し、その他の代表戦から戻ってきたメンバーと再会を果たした。
ムリージョはまず、現在の状況について「ハードワークしている。全てが順調だよ」と報告。
「新加入選手とも話した。ファンやスタジアム、町も含め、彼らには『インテルでプレーするのはユニークな経験になる』と伝えたよ」
「僕たちの目標は、チャンピオンズリーグに出場すること。他のチームも強化されているが、僕たちは自分たちのことに集中しなければ」
また、インテルでの最初のシーズンについて振り返ったムリージョ。
「ちょうど一年前にインテルに入って、ブルニコで記者会見を行った。最初からクラブには良い印象を持っていたね」
「昨シーズンは本当に良いスタートが切れた。しかし、その後少し問題が出てきた。だが、最終的にまだ良い順位で終われたと思う。セリエAはタフなリーグで、プリメーラ・ディビシオンとは大きく異なる」
また、コロンビア代表としてコパ・アメリカに参戦したムリージョだが、残念ながらガリー・メデルのチリに準決勝で敗れた。だが、ムリージョはすでに切り替え、インテルで成功を収めることをサポーターに約束した。
「コパ・アメリカはとても良い大会となった。タレントが揃ったチームと対戦するのは、自分をテストするのに最高の経験だった」
「インテルは素晴らしいチームだ。僕からファンへのメッセージは、『僕たちが全ての大会で100%を出し尽くす』ということ」