ブルニコ発 - 新シーズンに向けて準備を始めたガリー･メデルは、彼が最近チリ代表として味わった栄光をクラブでも達成し、インテル選手として優勝トロフィーを高く掲げられることを願っている。
現在ブルニコで、インテル所属の他の代表選手と共にプレシーズンのトレーニングを行っている同MFは、クラブに戻って来て2日後、「インテルとチームメイトの元に戻ってきたことが嬉しい。僕たちは、新シーズンのために本当に良い準備を行おうと強く決意している」と、インテル･チャンネルに語った。
メデルは6月、チリ代表としてコパ･アメリカ決勝でインテルのチームメイトであるエベル･バネガ擁するアルゼンチン相手に勝利し、見事同大会2連覇を果たした。28歳の同選手は大会中にべネガに会ったようで、「アメリカで会った時、彼がインテルに移籍することについて話したよ。大会でアルゼンチンは良い戦いを見せたが、最後に勝ったのは僕たちだった。そしてそれは順当な結果だったと思う」と打ち明けた。
コパ･アメリカ後、更なる成功を望むメデルは「僕たちは新シーズンが始まるのを楽しみにしている。僕たちの目標を達成し、何かタイトルが欲しい。だから本当にハードにトレーニングに取り組んでいる。僕たちはそのために全力を尽くす」と、黒と青のチームと共に手にする次の成功に向けて意欲を見せた。
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