マンチーニ「70分間は彼らと同じレベルだった」

 ネラッズーリの監督がPSG 戦後、「我々は良くやったが、最後の30分は控えメンバーが違いを生み出した」とコメントした。

 ユージーン発 – パリ・サンジェルマンを相手取った2016年インターナショナル・チャンピオンズ・カップの初戦後、ロベルト・マンチーニがジャーナリストの前で口を開いた。

 試合の分析に入る前に、マンチーニはまずインテル会長のエリック・トヒルとの話し合いについて質問され、「それについて何も言うことはない。2日前と同じく、普通の状態のままだ。何も変わっていない。今後数日で何が起こるか待ってみよう」と告げた。

 その後、試合自体に話題が移ると、同監督は「現在、我々とパリ・サンジェルマンの間には大きな差がある。70分間は我々も良くやったし、彼らと同等のレベルでプレーした。だが我々が交代の際に若手選手をピッチに送り出した一方で、彼らはエディンソン・カバーニやアンヘル・ディ・マリアといった大物を起用した。そのため交代の後は、より明らかな違いに気付くことができただろう」と両チームの選手層の違いを指摘した。そして「また、大変暑かったが、その影響で我々のコンディションが低下した可能性もある。我々は今後あと2試合を予定しているが、そこで良いパフォーマンスができるように願っている。コンドグビアの負傷は深刻なものではない」と付け加えた。

 最後に移籍状況について聞かれたマンチーニは、「イカルディを移籍させないかどうかは、会長に聞くべきことだ。チームの補強のためにカンドレーヴァを獲得するか、だって?もう一度言おう、それは会長に聞くべき質問だよ」と、それらに答える権利は会長にあると繰り返した。


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