リスコーネ･ディ･ブルニコ発 – インテルのMFフェリペ･メロは、ブルニコでのプレシーズン･トレーニングキャンプは、ネラッズーリにとって2016-17シーズンに向けた良い強化練習になると考えている。同選手は水曜日のトレーニング後、「僕たちにとってこのトレーニングキャンプは、しっかりと新シーズンに向けた準備をするために重要な助けになる。僕はいつも夏の間もコンディションを維持しようと努力しているが、過去4年間は適切にプレシーズンを過ごすことができていなかった」とインテルチャンネルに語った。そして更に「イタリアのリーグは世界でも最も厳しいものだ。だから僕たちは、しっかりと準備をして臨まなければならない。今僕たちが取り組んでいる戦術的な練習によって、違いを生み出すことができるだろう」と、新シーズンを見据えて順調に準備を進めていることを窺わせた。
メロが新シーズン、自分自身にかける期待は大きい。同選手は「去年は良いスタートが切れたが、その後調子を落としてしまった。ここでプレシーズンの準備に参加していなかったためだ。今年はもっと良くなると予期している。僕は全てを尽くすためにここにいるし、このユニフォームでタイトルを獲得したい。僕たちはインテルだ、トップを目指さなければならない」と大変意欲的だ。
最後に同選手は、現在ファーストチームのトレーニングに参加している若手選手について触れ、「僕もかつては若手の1人だった。だから彼らが必要とする時は、助けになりたい。サッカーの素晴らしいところは、誰もが他の人から学べるということだ。僕たちも、彼らから学んでいる」と締めくくった。
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