ブルニコ発 - 7日夜、チームと2016-17シーズンの新ホーム&アウェイユニフォームのお披露目が行われ、ブルニコの市庁舎前広場はネラッズーリ･フィーバーに包まれた。
まずステージに現れたのは、インテルの新しいホームユニフォームを身にまとったキャプテンのマウロ･イカルディ、長友佑都、アンドレア･ピアモンティだ。
アルゼンチン出身のインテル主将は、「ここに来てくれた皆、どうもありがとう。ファンのサポートを感じられることは、僕たちにとって本当に大切だ。君たちの近くにいると、全てが特別になるし、シーズン準備もより上手くいく。楽しめるように願っている」と集まったファンに感謝を述べた。
その次に登場したのは、アウェイユニフォームを着たジョフレイ･コンドグビア、ロドリゴ･パラーシオ、セナ･ミアンゲの3人。
フランス出身のMFコンドグビアは、「常に改善し続け、試合毎に成長していきたい。そして何よりも、僕たちが勝利することを願っている」と新シーズンの抱負を語った。
そして熱狂的な歓声と割れんばかりの拍手の中、ロベルト･マンチーニが登場した。
「我々のファンは素晴らしい、今までも常にそうだった」と話し始めた同監督は、「スタジアムで、彼らは常に我々のためにその場にいる。昨年のセリエAで、我々は最も観客の多いクラブだった。サン･シーロに直接足を運べずテレビで我々の試合を観戦したファンも、記録的な数に及んだ。何度もブルニコに来ているが、ここはシーズン準備に最も適した場所だ。我々はここに来ることが本当に好きだし、ここに来ることは、これまでいつも幸運を運んでくれた」とファンを称え、そのサポートに感謝した。
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