アッピアーノ・ジェンティーレ発 - マウロ・イカルディは、偉大な出来事がインテルを待ち受けると信じ、新シーズンに向けての意気込みを述べた。
プレシーズンのトレーニング開始に向け選手たちが戻ってきた日、同キャプテンがインテル・チャンネルに「みんな少しばかり休みを楽しみ、毎年と同じようにまた同じ目標を持って戻ってきた。その目標とは、できる限りのことをする、ということだ」と報告した。
チームがまだアッピアーノ・ジェンティーレにいた時から新オーナーでの体制がスタートしたが、イカルディはこれがクラブにとってポジティブな要素にしかならないと確信している。
「起こること全てをしっかりと観察していたが、新オーナーがインテルにとって良い存在になると確信している。モラッティや前回のトヒルと同じようにね」
「僕たちの目標は、またチャンピオンズリーグに出場すること。なぜなら、インテルは世界でも最大のビッグクラブの一つで、出場するに値するからだ。昨年はわずかに届かなかったが、今年はまた偉大なことを成し遂げたい」
「かつてサネッティが付けていたキャプテンマークを巻くというのは、僕にとって大きな責任だ。だけど、とても誇りに思うよ」
またイカルディは、水曜日に夏のトレーニングキャンプが始まり、再びファンとの距離が近くなることも楽しみにしているという心境も明かした。
「ブルニコでサポーターと会うのが待ちきれない。物凄い数の人たちが集まることは分かっているし、それが僕たちを勢いづけてくれる。ファンなしのサッカーは全くの別物。彼らの存在感は常に巨大なものだし、僕たちの背中を押してくれる」