ネラッズーリがジェントルマン賞の主役に

サネッティ、イカルディ、ミランダ、サマデンが、第21回サン・シーロ・ジェントルマン賞で語った。

ミラノ発 - 第21回サン・シーロ・ジェントルマン賞の授賞式が行われた。ハビエル・サネッティ副会長はInter Channelに対し、「これまで何度か賞をもらってきた。これからは賞を授ける側だね」と語った。

土曜日の試合についても話している。「インテルVエンポリはとても重要な試合だ。昨日の敗戦は妥当だった。良いプレーをしていなかったからね。4位の座をなんとしてでも手にしなければいけない。我々にとって、とても大事なことだ。イカルディは賢い選手で、点取り屋だ。とても若く、これからさらに成長していけるだろう」。

ロナウドとのやりとりもあった。「アルゼンチン人とブラジル人で、世界のクラシコだね。ロナウドと一緒にプレーできたことは誇りだ。練習でも信じられない選手で、止めるのは本当に骨が折れた。5月5日は、すべてのインテリスティにとって悲しい日だ。でも、2010年の5月5日は3冠へ向けた第一歩だったよ」。

「ミラノのサッカー界は、少しハッピーではない時期にいるかもしれない。でも、ハイレベルに戻れると確信している。ユヴェントスについては、優勝おめでとうと言いたい。我々は若いチームで、まだ成長の必要がある」。

カピターノのイカルディも話した。「僕はストライカーで、チームのためにゴールを決めなければいけない。そのために受賞するのは光栄だ。エンポリ戦? 昨日のラツィオ戦の後で、4位をサン・シーロで決めることができれば素晴らしい。自分たちのティフォージの前でうまくやりたい。メアッツァでの勝利はいつでもうれしいよ。シーズン序盤は、アタッカーとしては少ない得点だった。それから2ケタに達したね。このユニフォームで2年を過ごして、40得点以上決めている。僕たちは良いスタートを切った。その後で少し調子を落としたね。このチームにはポテンシャルがある。若いチームだ」。

ジョアン・ミランダも受賞した。「チーム全体のためにうれしい。僕にとって、この賞は大きいよ。僕たちはチャンピオンズリーグに行きたかった。でも、次のシーズンは可能な限り順位を上げるために頑張らなければいけない。改善していくためには、選手を維持しなければいけない。シーズン前半戦はうまくやれたね。僕は監督に同意だ。昨日の試合みたいなプレーはできない。来季はもっとインテンシティーを見せて、さらにうまくやりたい。心配するべきではないね。僕たちには良い選手とうまくやれるだけのクオリティーが備わっている」。


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