アッピアーノ・ジェンティーレ発 - トリノ戦の前日会見でロベルト・マンチーニ監督が報道陣と話した。
まずは代表から戻ってきた選手たちのコンディションがテーマになった。「最後の中断だ。これからカンピオナートも終盤だね。ここ数週間でやったことをこれからも続けていかなければいけない。まだたくさんの勝ち点が動く。どのチームにとっても難しい試合ばかりだ。ここで勝利を重ねていけば、ここまでに失った勝ち点を取り戻すことができるだろう」。
好結果を残して3位を目指す。「ローマを気にしてはいけない。我々に違う選択肢はない。すべての試合に勝っていくだけだ。我々は1月と2月でたくさんの勝ち点を落としたね。ローマは多くの勝利を挙げている。彼らもこれから何度か試合を落とすことがあるだろう」。
ローマ戦では終盤に追いつかれた。「おそらく、試合を決めるということが懸けていた。ほかにもそういったゲームがあったね。いつでも1点を失うことはあるからね。ただ、ローマは同点弾を求めて激しくきていた。そのときまで、こちらの守備はうまくいっていたよ」。
何人かの不在も大きかった。「ロドリゴがローマ戦で不在だったのは痛かった。マウロもそうだし、ほかのアタッカーもだ。パラシオは経験豊富で、クオリティーが高い。守備のプレスをかけて、良い動きをする。エデルはゴールだけが足りない。それは相手GKの功績もある。よくやっているよ。チームとプレーしている。あとは少しの運が足りないだけだ」。
日曜日の試合には、エリック・トヒル会長も訪れる予定だ。当然、メルカートの話題が出ることは避けられない。「売却が必要かは分からない。ただ、我々はインテルであり、常にチームの成長を目指すべきだ。何が可能か見ていこう。我々は今、これからの試合に集中するだけだ」。
トリノ戦については、こう述べた。「簡単なチームだった試しはないね。トリノはどこが相手でも苦しめる術を知っている。素晴らしい監督もついているね」。
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