マンチーニ「勝つことが大事だった」

ネラッズーロ指揮官が、試合後にコメントを残した。「まだ多くの勝ち点が残っている」。

ミラノ発 - “メアッツァ”で行われたボローニャ戦を終えた後、ロベルト・マンチーニが試合を分析した。「ドナドーニの選手たちはとても良い状態だったから、難しい試合になり得るということは分かっていた。前半は良かった。後半になって打開できたね。残念ながら、最後に失点してしまったけどね」。

ダニーロ・ダンブロージオは特別な時期を迎えている。最近は批判もあった。「全員に対して批判がある。ただ、私はそれに異をはさむことはない。彼は真面目な選手だ。プロ意識が高く、今日ゴールを決めたことはとてもうれしいね」。次はローマ戦だ。前線には離脱者がいる。「イカルディがどれくらいの離脱かはまだ分からない。ただ、最初の印象で言えば、土曜日の試合は難しいだろう。パラシオも累積警告で出場停止だ。すごく残念だね」。

1点目を決めるまでが大変な試合だった。「先制前にもチャンスはあった。しかし、マウロがケガをして、得点を奪うのがより困難になってしまった」。「大事なのは勝利だった。ここから最後まで、たくさんの勝ち点が動く。何が起こるか見ていこう。ミランダがオリンピックに? 夏の招集について話すのはまだ早すぎるね」。


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