マンチーニ「チームのプレーに満足」

ネラッズーロ指揮官が、パンキーナ・ドーロの授賞式で語った。

コヴェルチャーノ発 - パンキーナ・ドーロの授賞式にロベルト・マンチーニ監督が出席し、コメントを残した。「水曜日の試合の後でチームが良いプレーをしたことは満足している。これから10試合でこれを続けていたらと思うよ。3位の座を手にするのは簡単じゃない。我々は少しおくれているからね。しかし、勝ち点5差だ。あと30ポイントの勝ち点が動くのだから、まだ可能性はある」。

指揮官は称賛も批判も気にしない。「それがイタリアだ。私の仕事には良いときも悪いときもある。正しくできることもあるし、間違えることもある。イタリアのカルチョ界には十分慣れているよ。称賛も批判も気にならない。評価が出るのは最後だと思う」。

目標は3位だ。「我々はカンピオナートで優勝できると思った。ラスト5試合で良い位置にいたらチャンスがあったね。我々よりも優れているチームが4つあることは前から分かっていた。だからといって、3位の座が不可能ということではない。3位でフィニッシュできれば、最高のカンピオナートだったと言えるだろう」。

マンチーニの代表監督就任はあるのだろうか。「代表監督の候補者に名前が挙がることは、いつだって誇らしい。だが、今は考えていないよ。何が起こるか見ていこう」。

パンキーナ・ドーロを受賞したマッシミリアーノ・アッレグリにも触れた。「彼はカンピオナートを制した。妥当だと思うよ。誰に投票したか? 私はピオリだ」。


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