ミラノ発 - 日曜日の夜にアウェーで対戦したばかりだが、再びユヴェントスと対戦だ。今度はサン・シーロでTIMカップ準決勝セカンドレグ。Optaのデータで試合を予習しよう。
【直接対決】
コッパ・イタリアでの対戦は31回目。ユヴェントスが14勝でインテルが9勝。
準決勝での対戦はこれが3回目。1983年と2004年に決勝進出を懸けて戦った。セカンドレグはどちらも引き分けで、ユヴェントスが勝ち上がっている。
ファーストレグで負けるまで、インテルはユヴェントスと対戦したコッパ・イタリアで7試合負けなしだった。3勝4分けだ。
ユヴェントスはインテルと対戦したコッパ・イタリアここ7試合ですべてゴールを決めている。
【ミラノでの戦績】
インテルのホームでもコッパ・イタリアにおける戦績はユヴェントスに分がある。ユヴェントス勝利が6回で、インテルは5回。引き分けは5回だ。
どちらもここ5回のインテルホームのゲームでゴールを決めている。
【フォーム】
インテルはホームでのコッパ・イタリアここ16試合で14勝している。その他の2試合は1分け1敗。
インテルはコッパ・イタリアのホームゲームここ20試合で19ゴールを挙げている。最後に無得点に終わったのは2008年のラツィオ戦だ。
インテルはファーストレグの0−3から挽回したことがある。1984−85シーズンのベスト8でヴェローナと対戦した際、延長戦の末に5−1で勝っている。
ユヴェントスはコッパ・イタリア直近8試合で7勝1敗。
ユヴェントスはコッパ・イタリアここ5試合で失点が1つ。今季は3試合で無失点だ。
【スタッツ】
ユヴェントスは今季のコッパ・イタリアで打たれた枠内シュートが2本。ベスト16以上に進んだチームで最少。
被枠内シュートはインテルが14本。これを上回るのは21本のアレッサンドリアだけ。
ユヴェントスはここまで3つのラウンドで1試合平均6本の枠内シュートを放っている。
ベスト16以上に進んでいるチームで、インテルが起用した選手は最多。マンチーニはここまで22人を起用した。
【選手個々】
モラタはファーストレグのドッピエッタがユヴェントスで3回のうち2回目の1試合2得点だった。そのほかの2つはセリエA。2014年11月のパルマ戦と、1月31日のキエーヴォ戦だ。今季ベスト16以上のチームで最も多く得点に関与している。2得点2アシストだ。
ディバラはユヴェントスでコッパ・イタリア3試合で2ゴールを決めている。いずれもベンチからの登場で、今季のコッパ・イタリアではまだ先発がない。
マンジュキッチはこの試合でゴールを挙げると、今季のユヴェントスで4つの大会でゴールを決めた2人目の選手となる。1人目はディバラ。
ミランダとムリージョは出場停止。2人のCBを欠くのは今季2回目。最初はコッパ・イタリアのカリアリ戦で3−0の勝利に終わった。
【出場停止】
[インテル]:ムリージョ(1)、ミランダ(1)
[ユヴェントス]:なし
【累積リーチ】
[インテル]:ブロゾヴィッチ、コンドグビア、メデル
[ユヴェントス]:ボヌッチ、キエッリーニ、ディバラ、マルキージオ