ミラノ発 - F.C. Internazionaleはジョルジョ・ブランビラがセールス＆パートナーシップディレクターに就任することを発表する。２月２２日にクラブに加わり、マイケル・ガンドラーCROと取り組んでいく。
ミラノ出身のブランビラは、既存のパートナーとの関係を管理するだけでなく、欧州全域のスポンサーシップセールスを担当する。リテールやラインセンスも彼の担当だ。彼の主な職務は、クラブのスポンサー部門からの商業的ビジネスの発展。ブランビラは２０１３年からローマでマーケティング＆パートナーシップディレクターを担当し、最近ではミラノのRepucomのディレクターを務めていた。
ブランビラは「インテルに加わることができて、非常にうれしい。偉大なクラブで、商業を含むあらゆるエリアから成長への意欲を感じる。インテルの既存のパートナー、そしてクラブの発展を手助けするものと働くことが楽しみだ。マイケル・ボーリングブロークCEOとマイケル・ガンドラーCROが私を信頼してくれたことに感謝したい」と述べた。
ブランビラの加入は、クラブの特定の部門の構造改革の一環である。バルバラ・ビッジはグローバルユースビジネスディレクターに就任し、独立したプロジェクトの発展に集中する。下部組織はクラブの商業面の成長において鍵を握る重要なもので、インテルアカデミーの成功もこれに含まれる。ビッジは２００３年にインテルに加わり、複数の部署でさまざまな経験を積んだ。
国際セールス活動は、引き続きリチャード・ランブが担当。現在はアジアのマネジングディレクターで、今後はインターナショナルビジネスディレクターを務める。彼はアジア、アメリカ、そして全体的な国際ビジネス開発についての責任を背負うことになった。ランブは２０１５年８月にインテルに加入。１５年以上にわたってアジアで仕事をしており、マンチェスター・ユナイテッドともともに働いていた。
CRM＆マーケティングの責任者であるマリア・ラウラ・アルビーニは、マーケティング・ディレクターに就任する。アルビーニは２０１５年５月からインテルで活動中。それ以前はアクセンチュアやYOOXグループといった多国籍企業でコンサルタントをしていた。
