アッピアーノ・ジェンティーレ発 - エリック・トヒル会長がアッピアーノ・ジェンティーレを訪れた記者たちにあいさつをした後、ロベルト・マンチーニ監督の会見が行われた。「シーズンのこの時期に会長が我々と一緒にいることは重要だ。1週間に少なくとも2、3回は連絡を取っているとしてもね」。
「1月はいくつかの勝ち点を落とした。チームはこの3週間で素晴らしく再開した。ヴェローナではセットプレーで3失点して引き分けたとはいえ、とてもうまくやっている。難しい試合になるだろう。フィオレンティーナはとても良いプレーをしているからね。だが、私は信じているよ」。
「残念ながら、いくつかの状況は不利に出ることがあり、勝てないことがある。ただ、チームは立ち直っているよ」。
マンチーニ監督は、トヒル会長が掲げる目標を確認した。「我々は一つのプロジェクトとともにスタートをした。前半戦は非常に良かったね。ここ数試合で少し足踏みをしたが、それもカンピオナートだ。我々はミスをしたが、我々の目標は開幕時と変わらない。まだシーズンは長く、何だって起こり得る」。
“フランキ”でフィオレンティーナと直接対決だ。「フィオレンティーナはテクニシャンぞろいのチームで、我々に困難を与えることができる。注意しなければいけないね。素晴らしいカンピオナートを過ごしているチームだ。難しい好ゲームになるだろう。重要だが、決定的ではない。カウンターで彼らがゴールを許している? それは攻撃をたくさんしているからだ。だから守備の注意力が必要だね」。
来週からは欧州の大会がリスタートだ。「最初の5カ月で我々はアドバンテージを得た。来週からの3カ月は、欧州のカップ戦が再び始まる。我々はそれを生かしていかないとね」。
会見の最後に監督は自身の状況についても語った。「来季もインテルに残るかって? イエスだよ」。
水曜日午後の練習を欠席したイカルディについては「良い状態だ。何も問題ないよ」と答えている。
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LIVE! CONFERENZA STAMPA MANCINI PRIMA DI FIORENTINA-INTER 13.02.2016 13:00CET