マンチーニ「こういった形で3失点してはいけない」

ネラッズーロ指揮官が、エラス・ヴェローナ戦を分析した。「勝ち点2を捨てた」。

ヴェローナ発 - “ベンテゴーディ”でのランチタイムマッチ、エラス・ヴェローナVインテルは3−3で終わった。ネラッズーロは悔しい気持ちが残っている。ロベルト・マンチーニ監督はこう話した。「セットプレーで3失点だ。眠りすぎだね。不注意なプレーがあった。スタートは見事だったが、それから2つのCKで逆転されて、試合が変わった。すべてが難しくなったね」。

「我々は反応も良かった。しかし、再び不注意からCKで1−3とされてしまっている。良い試合をしていても、こういった形で3点も与えたら、ハードになるのは当然だ。勝ち点2を捨ててしまった」。

「インテルが根性を持たずにピッチに立っているとは思わない。93分まで、我々は何度もチャンスをつくってきた。しかし、注意を欠くと危険なものだ。ダービーから今日までうまくいっていないから、たくさん練習をやらなければいけなかった。順位? 3位争いは最後まで続くだろう。我々の後ろにいるチームを相手に勝ち点を落としてしまったが、サッカーはおかしなときもある。これから5、6連勝することだってあり得るだろう。再び勝ち点を獲っていかないといけない」。

最後に個々についても語った。「フェリペ・メロ? もっとできることは確かだが、彼を代えたのはすでに警告を受けていたからだ。そしてペリシッチを入れてサイドを2人にした。パラシオ? ファンタスティックだ。人としても選手としてもね。それはプレーしているときも、そうでないときも一緒だよ。素晴らしい試合をしていたね。イカルディ? 彼の仕事をしている。ただ、今日はみんな良いプレーだったと思う。それでも、パフォーマンスは結果によって評価されるものだ」。


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LE PAROLE DI MANCINI POST HELLAS VERONA INTER

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