ミラノ発 - サン・シーロストアでハビエル・サネッティの『サネッティ・ストーリー』DVD&Blu-Ray販売イベントが行われた。
当然、彼のキャリアについて話している。「自分についての映像ができるなんて思っていなかった。この話がきたときは冗談かと思った。でも、彼らは大まじめだったんだ。まずはアルゼンチンへ行って父と話した。上映の夜は記録をつくったね。それはティフォージとの絆を改めて示すものだった。DVDが明日から発売される。そこにはティフォージと共有したいと思ってマドリッドでのことを加えてある。とても満足しているし、そのために動いてくれた皆さんに感謝しているよ」。
現在のインテルについても語った。「ナポリではチームが素晴らしい特長を示した。後半は見事だったね。サン・パオロは難しい場所で、それも数的不利だった。簡単じゃないよ。選手たちは最後まで信じていた。顔を上げてピッチを出たね。自分たちの価値を分かり、こういったプレーをすれば、どんな試合にも勝てると分かったんだ。土曜日のジェノア戦から勝利を取り戻さなければいけない」。
スクデットを争えるだろうか？ 「上位にとどまれることを願っている。月曜日は自分たちの強さを知る機会だった。マンチーニは素晴らしい仕事をしている。良い雰囲気だね。ティフォージからの力強い後押しもある」。
カピターノからカピターノへ。マウロ・イカルディについても語った。「アタッカーには少しポジティブじゃない時期があることも理解できる。起こり得るんだ。マウロは落ち着きを保つことが大事だね。クラブとチームの全員が信頼している。またゴールを取り戻すと確信しているよ。キャプテンマークは問題じゃない。マウロにはパーソナリティーがある。ただ、若いからね。インテルのカピターノであることを誇りにしなければいけないね」。
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