マンチーニ「目標はチャンピオンズリーグ」

「首位にいることは満足だ。まだまだ多くの試合がある。これを続けないといけない」。ネラッズーロ指揮官が、インテルVフロジノーネの後に語った。

ミラノ発 - ロベルト・マンチーニ率いるインテルが4連勝だ。フロジノーネに4−0で勝ち、首位に立っている。「決定力という点で我々は改善しなければいけなかった。均衡を破るのに少し苦しんだね。フロジノーネはうまくやっていたよ。それでも、最終的には妥当な勝利だった。我々は集中していたよ」。

「スクデットの有力候補? 待たなければいけない。カンピオナートは長期戦だ。それぞれの試合が困難を伴う。いつも言っているが、我々よりもタイトルに近いチームが3、4つある。長い時間一緒にやっているからね。もちろん、今首位にいられることはうれしい。選手たちがこの姿勢を保ち続ければ、トップを争うことができるだろう。しかし、我々の第一の目標はチャンピオンズリーグに戻ることだ」。

「新システム? なじみのあるフォーメーションでないことが問題だ。とにかく大事なのは、常に勝利への意思を持つことだね。ビアビアニー? 彼のためにうれしいよ。深刻な問題があって、サッカーを辞める恐れもあった。大きな選手を取り戻したね。クオリティーがある選手で、さらに向上できる。攻撃陣については、技術的に最高の選手がそろっている。今日は全員良かった。スピリットもあったし、献身的だったね。もちろん、ともに練習を重ねることで、もっと向上していくことができる。伸びしろは非常に大きいよ。ラノッキアと長友の交代? 佑都は代表戦の移動もあり疲れていた。アンドレアは我々の空中戦に高さを与えてくれたね」。

メルカートにも触れている。「バランスを無視したくない。その上で、チームが改善する機会があれば、動く準備はできている。ピルロ? みんなはいつもその話だね。彼は本当に偉大な選手だ。ヨーロッパですべてのものを手にした。そして、異なるリーグで新しい経験をすることを選んだんだ」。


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