マンチーニ「後半は非常に良くなった」

「最初の45分間はあまりに遅かった。後半は変わったね」。ネラッズーロ指揮官が、ボローニャ戦の後に語っている。

ボローニャ発 - マウロ・イカルディのゴールにより、ネラッズーリは重要な勝ち点3を手にした。フェリペ・メロの退場による数的不利をはねのけている。試合後、ロベルト・マンチーニ監督はまず、判定について語った。「メロの退場には同意できない。普通のことだった。こういったファウルでいちいち選手が退場になっていたら、我々のサッカーに進歩はない。数的不利で戦うのは3回目だ。これを続けてはいけない。試合は11対11で戦うものだね。パレルモ戦もそうだった。ムリージョの2枚目のイエローはなかった。私の退席についてだが、審判に聞いてほしい。私は何も不適切なことは言っていないからね」。

試合については、こう分析した。「インテルは前半に狡猾さがなかった? 完全にそのとおりだ。前半は組み立ての段階からあまりに遅かった。インテンシティーがなく、動き出しもわずかだった。ライン上の選手を引き出すこともできず、スペースをつくるのが困難だった。後半はかなり改善されたね。10人になってもうまくいっていた。プレーの継続性は、明らかに我々が改善すべきことだ」。

イカルディのゴールにも触れている。「うれしいね。彼のゴールは我々にとって重要だ。ブロゾヴィッチとリャイッチがうまくチャンスをつくってくれた。我慢が必要だ。ゴールはやってくる。ヨヴェティッチとの連係も育っていくよ」。


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