ロー発 - フランス人MFジョフレイ・コンドグビアとクラブマネジャーのデヤン・スタンコビッチが、2015年ミラノ万博を訪れた。
ネラッズーロを代表する2人は、中央アフリカ共和国とインドネシアのパビリオンを訪問した。中央アフリカ共和国のパビリオンを訪れたコンドグビアは、初の万博訪問の感動を言葉にしている。「僕のルーツとなる大陸にささげたこの空間を訪れることができるのはうれしい。僕は国と非常に強く結ばれたままなんだ」。
最後に、18日(日)のサン・シーロでのユヴェントス戦にも言及している。「代表に行かなかったことは、準備を整えてこの試合に臨むためにピッチでトレーニングする助けになったよ」。
コンドグビアとスタンコビッチはその後、インドネシアのパビリオンを訪問し、郷土料理を味わいつつ、海の素晴らしさから楽器、地元の伝統までインドネシア諸島の多くの顔を堪能した。
パビリオンを訪問中に、デヤン・スタンコビッチもコメントしている。「イタリアダービーは勝たなければいけない。今は代表選手たちもみんな戻ってきており、ロベルトは選択に困っているね。順位は我々の方が上なんだ。有利とされる責任を負い、冷静な頭と熱いハートで戦う必要がある。私はこういう試合を何度も戦ってきた。最近ではマイコンのゴールを覚えている。ペナルティーエリアぎりぎりからの、連続トラップからのシュートだ。素晴らしいゴールだったね」。
現役時代に何度もこういった試合に向けた雰囲気を過ごしてきたスタンコビッチだが、今ではその過ごし方も異なる。「もっと難しいよ! いずれにしても激しく、美しい試合になるだろう。テクニックと戦術、精神力、素晴らしいハートがミックスされた試合にね」。
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