マンチーニ「サンプ戦は常にスペシャル」

ネラッズーロ指揮官が、ジェノヴァへの遠征前に語った。「サンプドリアでは大事な時期を過ごした」。

アッピアーノ・ジェンティーレ発 - ネラッズーロの指揮官が、ジェノヴァへ出発する前にアッピアーノで会見に臨んだ。日曜日の15時(日本時間22時)にサンプドリア戦がキックオフだ。「何度も対戦相手としてマラッシに行っているが、サンプとの試合はいつだってスペシャルだ。そこで私は大事な時間を過ごした。ワルテル・ゼンガとの再会はいいね。ずっと一緒にやってきた。彼がイタリアに戻ってきたことはうれしいよ。サンプは良いチームで、前には3、4人の優秀な選手がそろっている。試合を変えることができる選手たちだね。フアン・ジェズスは良い状態だ。ブロゾヴィッチもそうで、90分間プレーすることも可能だろう」。

フィオレンティーナ戦で一時停止をしたが、マンチーニは前を見ている。「結果はああなったが、それでも前半のプレーは良かった。チームは今、問題を抱えているわけではない。ピッチでの結果を受け入れなければね。敗戦が残すもの? ミランダの出場停止だけだ。カンピオナートではこれからも勝つことも負けることもあるだろう。3バックか4バックかは問題じゃない。ピッチに立つ選手は常に11人だ。試合の中では選手や監督、相手のスーパーゴールなどが違いになる。フォーメーションではなくね。初黒星後の批判? 最初の5勝の後もあったよ」。

最後に各選手のコンディションにも触れた。代表に呼ばれたヨベティッチにも触れている。「何もない。怒っているなんてことはない。実際に代表招集を受けることになるだろうが、明日の試合で我々とプレーできない場合、プレーすることはできない。ヨヴェティッチは賢い選手だ。代表から呼ばれたら行かなければいけない。しかし、問題はないよ。私は次のユヴェントス戦に向けて、14日間で落ち着いて取り組んでいきたい」。コンドグビアについて語った。「フランスはフレンドリーマッチだ。監督がいろいろな選手を試すと考えるのがロジカルだろう。コンドグビアは常に招集されてきた」。


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