ブルーニコ・リスコーネ発 - 「彼は我々のスカウト陣全員が注目していた選手で、1月のうちに合意に達した。彼は我々のプロジェクトに合致した。そして、その才能をコパ・アメリカで改めて示した。彼はバカンス返上ですぐにキャンプに加わることを望んだんだ。彼のプロ意識を物語っている。このユニフォームでうまくいくことを願っている」。マルコ・ファッソーネがジェイソン・ムリージョの入団会見で選手をこのように紹介した。
ゼネラルマネジャーの紹介の後、コロンビア人DFの番になった。「インテルの一員になることができてファンタスティックだ。素晴らしい歴史と伝統のあるクラブだね。すべてを尽くすためにここに来た。この素晴らしい機会にとても満足している。バカンスをとらなかったのは、自分の将来が分かった以上、すぐにトレーニングキャンプに加わって練習をしたかったからだ。ここにいられてすごくうれしい。スタートが待ちきれないね」。
「僕は自分が戦士のように感じている。自分の役割は、僕に大きな機会を与えてくれたこのクラブのために出し切ることだ。このユニフォームのため、最後の一滴まで汗をかき続けるつもりだよ。ミランダとのコンビ? 一緒にピッチでプレーしたけど、チームは違ったね。自分たちの特徴を見て、監督が決めることだ。レギュラーポジションを目指して戦うよ。毎日ハードに取り組んで、その目標に達したい」。
コパ・アメリカを振り返った。「メッシとの対戦はどうだったか? 世界最強選手の一人と対峙できたのは特権だ。コロンビア代表に対する自分の貢献には満足しているよ。でも、今はもうイタリアにいて、インテルのことに集中している。戦術練習が多いことはもう分かったよ。コルドバとカンナヴァーロとの比較? もちろん、そういった偉大な選手たちと重ね合わされることはうれしい。でも、どの選手も自分の道をつくりたいものだ。毎日学んで、成長したい。僕のストロングポイント? スピードとタイミングと戦術だ」。
最後に背番号についても触れた。「24番を選んだ。ヨーロッパでこの番号を着てきたし、コロンビアではラッキーナンバーなんだ」。
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