—記録更新中のインテル
インテルはリーグ戦7試合負けなしで、その間は4勝3分け。3月22日にマラッシで行われたサンプドリア戦を最後にすべての試合で勝ち点を獲得している。これは2014−15シーズンの最長記録。
—退場の恩恵は最多
2014−15シーズンのセリエAで、インテルは最も多く退場の恩恵を受けているチーム。これまで相手の退場は10回。
—1位と3位
インテルVユヴェントスは、カルロス・テベスとマウロ・イカルディの得点王争いにも注目だ。前者が首位で後者が3位である。イカルディはここまで18得点を記録した。
—ユヴェントスのリーグ戦は変化
ユヴェントスは最近のリーグ戦で勝ち点を落としている。ここ6試合で3勝1分け2敗、獲得した勝ち点は10だ。1試合平均で獲得した勝ち点は1.67。全体では1試合平均2.22である。
—前半戦はドロー
今季前半戦の対戦は、1−1の引き分けだった。これはロベルト・マンチーニ、マッシミリアーノ・アッレグリ両監督の初対戦である。選手時代はセリエAで8回の対戦があり、アッレグリが2勝、マンチーニが3勝、残り3つが引き分けだった。この8試合でインテル監督は7ゴール、ユヴェントス監督は3ゴールとなっている。
—マンチーニが有利
マンチーニは過去に監督としてユヴェントスと22回対戦した。7勝10分け5敗という戦績だ。最近9回の公式戦では、2008年3月22日にユヴェントスがミラノで2−1で勝ったのみで、残りは2勝6分けの負けなし。
—アッレグリは2011年8月から勝ちなし
アッレグリは過去に監督として13回インテルと対戦した。戦績は4勝3分け(すべて1−1)6敗。2011年8月6日に北京で行われたスーペルコッパの2−1を最後に勝利がない。最近6試合はインテルの4勝2分けだ。