ミラノ発 - 8日午後、サントンとエルナネスがSAPにゲストで呼ばれた。ビジネスで用いられるソフトウェアを中心に扱う世界的な企業で、インテルのユースセクターのメインスポンサーでもある。
「まず、この機会を与えてくれた皆さんに感謝したい」。ネラッズーロのDFがこう始めた。「練習とテンポについて聞かれたけど、マンチーニ監督は高いリズムだね。セリエAとプレミアの違い？ ここはより戦術的だ。イングランドはフィジカル重視だね」。
次はラツィオ戦だ。ダヴィデはこう説明する。「今週の僕たちは良い時間を過ごせた。しっかり練習できたね。キエーヴォ戦はホームでうれしくない引き分けだった。だから、ローマには結果を手にするために行く。彼らも僕たちも、重要なものを争っているから、素晴らしい試合になるだろうね。キエーヴォ戦は違ったとしても、僕たちは良い時期にいる。日曜日はミスのできない試験だ。キエーヴォは僕たちを待ち構えていたけど、ラツィオは攻めてくる。まったく違う試合になるね。あと４試合だ。どれもハードになるけど、もちろん勝ち点１２を狙っているよ」。
エルナネスも語った。「僕もダヴィデの感謝に加わらせてもらうよ。インテリスタとラツィアーレの違い？ ここミラノでは、すべてを任されているところがある。ローマだと、よりプレッシャーがあるかもしれないね。でも、僕個人としてはローマでファンタスティックだったよ。食事？ 試合が近づくと、毎日炭水化物とタンパク質を摂るよ。ただ一番大事なのはその２つのバランスなんだ。メディカルスタッフがそのあたりで僕たちをサポートしてくれているね」。
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