インテルVミランのトリビア

“メアッツァ”の試合のキックオフが近づいている。Football Dataのデータを紹介。

—4月のダービー
4月に行われたダービーは、過去に19回。インテルの9勝3分け7敗となっている。最後に行われた4月のダービーは2011年で、このときはミランが3−0で勝った。パトのドッピエッタとカッサーノのPKが決まっている。ミランは2003年4月12日にインテルホームで1ー0と勝利し、2011年に3−0で勝った。インテルが最後に4月のダービーに勝ったのは、1997年までさかのぼる。ホームでジョルカエフ、サモラーノ、ガンツがゴールを奪い、ロッソネーロはロベルト・バッジョが得点。3−1で勝利した。ミランは現在、4月のダービーに4連勝中だが、インテルも歴史の中で4月のダービーに4連勝した経験がある。1930年4月13日の2−0,1933年4月0日の3−1、1935年4月14日の2−0、1943年4月18日の3−0だ。最後のドローは1993年、インテルホームの1−1だ。得点者はベルティとフリット。

―過去9回のホームダービーは、27ポイント中22ポイント
インテルホームのダービーは、ここ9回で勝ち点27のうち22ポイントを獲った。7勝1分け1敗である。

―エルナネス、イタリアで200試合
ブラジル人のエルナネスは、出場すればイタリアのクラブで200試合に出たことになる。151試合がセリエAで、コッパイタリアが9試合。ヨーロッパカップ戦で38試合、その他1試合という内訳だ。2010年8月29日のサンプドリアVラツィオ(2−0)でセリエAデビューを飾っている。

―イカルディVメネスの3位争い
彼らのゴールは、2014-15シーズンのネラッズーリとロッソネーリにそれぞれ15ポイントをもたらした。この数字は3位タイ。ユヴェントスのテベスが20ポイントで、ナポリのイグアインが17ポイント。

―PKが多いミラン
第30節まで消化したセリエA2014-15で、ミランは最もPKを与えられたチーム。その数は9。

―前半戦はドロー
ロベルト・マンチーニ監督とフィリッポ・インザーギ監督の対戦は過去に1度だけ。今シーズン前半戦の1−1で終わった試合だ。

―マンチーニはわずかに負け越し
ロベルト・マンチーニは監督として19回ダービーを戦っている。その間、ネラッズーリは7勝4分け8敗。

―前半戦はドロー、選手時代は好成績
ピッポ・インザーギは、監督として2度目のダービー。今季前半戦の対戦は1−1の引き分けだった。選手としての彼は、ミランで19回インテルと対戦。10勝4分け5敗である。彼のゴールは7で、いずれもセリエAの試合だった。


 English version  Versi Bahasa Indonesia  Versione Italiana 

読み込み中